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  1. ヒューマンケア研究学会
  2. ヒューマンケア研究学会誌
  3. 第9巻
  4. 第2号

双方向性を持つ呼吸音聴診技能向上のための Web教材のユーザビリティ調査

https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/598
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/598
87fd0d06-b9ab-48a6-8e08-81bda8c7367f
名前 / ファイル ライセンス アクション
9_2_7東山、芝崎、山内.pdf 本文(PDFファイル) (1.0 MB)
license.icon
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2018-06-11
タイトル
タイトル 双方向性を持つ呼吸音聴診技能向上のための Web教材のユーザビリティ調査
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 フィジカルアセスメント
キーワード
主題Scheme Other
主題 呼吸音聴診
キーワード
主題Scheme Other
主題 Web 教材
キーワード
主題Scheme Other
主題 ユーザビリティ調査
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
著者 東山, 新太郎

× 東山, 新太郎

WEKO 890

東山, 新太郎

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芝崎, 有紀

× 芝崎, 有紀

WEKO 891

芝崎, 有紀

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山内, 豊明

× 山内, 豊明

WEKO 892

山内, 豊明

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著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 893
姓名 Higashiyama, Shintaro
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 894
姓名 Shibazaki, Yuki
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 895
姓名 Yamauchi, Toyoaki
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 「フィジカルアセスメント」は1990年代後半に看護基礎教育に取り入れられるようになり,2009年度入学生から適用された看護基礎教育の改訂カリキュラムでは「対象の理解として、コミュニケーション技術、フィジカルアセスメント技術は看護師には欠かせない能力として教育内容に含めた」と述べられている1 ).つまり看護基礎教育においてフィジカルアセスメントの重要性は大きくなってきている.しかしながら,看護師自身の五感で患者の状態を判断するため,習得が難しい.習得するためには「呼吸音の聴取」を繰り返し練習する必要がある.訪問看護領域の研究においては,「バイタルサイン」「皮膚病変」「浮腫の有無」「意識レベル」「呼吸音の聴取」は訪問看護実践に必要であり,知っている程度および使用頻度ともに高い2 )ことが報告されている. 特に「バイタルサイン」「意識レベル」「呼吸音の聴取」は患者の生命維持活動に関わるアセスメント項目であり,看護師が必ず習得すべき項目であると言える.「バイタルサイン」は機器により正確に測定ができ、「意識レベル」はスケールにより明確に数値化が可能である.しかしながら、「呼吸音の聴取」は看護師自身の五感で患者の状態を判断するため、習得が難しく、繰り返しの訓練が必要となる. 
 呼吸音の聴取の教育方法,学習方法として生体シミュレーターの使用がある.生体シミュレーターを用いればいつでも学習者のレベルに合わせて現象を表すことができるため,非常に有効な教材のひとつとなる.三笘らは,「シミュレーター使用による聴診技術の評価を行うことで教育の効果を確認し,呼吸音聴取においては教育の効果が得られた」と述べている3 ).しかしながら,シミュレーター教材にもいくつかの課題がある.山内が述べているよう4 )にシミュレーター自体が廉価な機材ではないということがあげられる.そのため,学習者一人ひとりに専用のシミュレーターを用意することは不可能である.またシミュレーターに教育効果が評価できるようなシステムは付加されておらず,学習者の教育効果の評価が難しいこともひとつの課題となっている.シミュレーターを用いて学習効果を測定するためには,学習者ひとりひとりに対して教育者が手作業で評価を行っていく必要があるが,フィジカルアセスメントを担当する教員だけでそれを行うことは大変難しい.またシミュレーターで学習者の教育効果を評価するためには,学習者はシミュレーターを用いて練習を行う必要がある.しかし,シミュレーターは多くの場合,学校に保管されており学習者が自由に練習のために使用することはできない.シミュレーターにおける学習は必須であるが,学習者がシミュレーターを用いて呼吸音を始めから終わりまで勉強することは難しい.他の方法としてはWebサイトで呼吸音の音源が流れるだけのものも存在する.これらはスマートフォン端末でも可能であり、学習者は自分の都合の良いタイミングで学習ができるが,自分自身の理解度を確認しながら呼吸音を学習することはできない.
 そこでスマートフォン端末を用いて学習者が自分の都合の良いタイミングで自由に学習ができ,また自分の学習効果の評価ができるWeb 教材を開発した5 ).本研究では開発したWeb教材のユーザビリティ調査を実施した.本研究の目的はWeb 教材の課題を明らかにし、改善点を見出すこととした.
書誌情報 ヒューマンケア研究学会誌
en : Japanese Society of Human Caring Research

巻 9, 号 2, p. 51-57, 発行日 2018-03
出版者
出版者 ヒューマンケア研究学会
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 21872813
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA12389350
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
見出し
大見出し 実践報告
言語 ja
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Ver.1 2023-06-19 10:36:06.756383
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