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J.Brahmsの日本文化の影響による作品についての試論
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/315
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/3158e7650c4-d639-4226-97e6-1d58ef7faaf6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-07-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | J.Brahmsの日本文化の影響による作品についての試論 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A study of the influence of Japanese culture on the J.Brahms' works | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 二重協奏曲 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 六段 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 戸田伯爵夫人 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 和声的短2度 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
古瀬, 徳雄
× 古瀬, 徳雄 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | エジソンが録音機器を1877年に発明した12年後,ブラームスがピアノで〈ハンガリー舞曲第1番〉をシリンダー録音し,後で「ブラームス」と叫んでいる声を放送で聴いた記憶があるが,この声は自身によるものか,他者が紹介している声なのか判別が難しいとされている.この頃,ドイツ音楽の巨匠の3大Bの一人である彼が,日本音楽と出会い,興味を示したといわれている.白いあごひげを蓄えたブラームスが,妙齢な女性の奏でる『六段』の箏の調べに耳を傾け,楽譜に見入る姿が四曲一隻の屏風に描かれている.プラームスの真髄は,ドイツ音楽そのものの伝統が隅々にまで浸透していることは言うまでもない.慎重な計画性と入念な仕上げは,重厚な表現を生み,絶対的な孤独や諦念に満ちた抒情性と秘められた憧れの表出が,質朴な人間性となじみながら深化し,浄福の味わいを持つに至っている.その彼が,日本文化の到来に刺激を受け,作品構造のひとかけらに,にじませていったものがあるのではないかと,その発見に取り組むことにした.そこで,1888年頃,『六段』をウィーンで聴取した年に一致する彼の作品《二重協奏曲》に焦点をあて,日本文化の作風への波及について論じたものである. | |||||
書誌情報 |
関西福祉大学研究紀要 en : The Journal of Kansai University of Social Welfare 号 11, p. 19-28, 発行日 2008-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 関西福祉大学研究会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13449451 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
見出し | ||||||
大見出し | 原著 | |||||
言語 | ja |