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J.S.Bachの東方へのまなざし
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/296
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/296bcfe9aef-0fcb-4de0-99e3-a7de91bcc32c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文(PDFファイル) (2.2 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-07-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | J.S.Bachの東方へのまなざし | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A deep consideration to eastern christianity in works of J.S.Bach | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Filioque(フィリオクエ) | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ニカイア・コンスタンティノポリス信条 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Credo | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 三位一体 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 東方教会 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
古瀬, 徳雄
× 古瀬, 徳雄 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | a 聖霊は,父と子から出て,父と子とともに礼拝され b 聖神,主,生命を施す者,父より出で,父及び子と共に拝まれ a,b どちらもニカイア・コンスタンティノポリス信条の日本語訳である.a は2004 年2月18 日,日本カトリック司教協議会が認可した公式邦訳であり,b は日本ハリストス正教会の訳である.a のカトリック訳では,聖霊は「父と子から出て」となっているが,b の正教会訳では,「聖神」=「聖霊」は「父から発出する」というのである.a はプロテスタント,聖公会等,西方キリスト教会が信仰する.b は東方正教会が正しい教えであるとしている.異なるのは「Filioque(フィリオクエ)子からも」の一語が存在するかどうかの一点である.この確執が東西両教会間の大シスマを引き起こすことになった. J.S.Bach(1685 ~ 1750)は,畢竟の宗教作品《ロ短調ミサBWV232》の「Symbolum Nicenum ニカイア信条」でただ一度だけ,この「Filioque」を使った.さらにプロテスタントの大作曲家Bach が,カトリック教会音楽の《ミサ曲BWV233, 234, 235, 236》に書き遺した楽譜の軌跡から,遥か東方を見つめたそのまなざしを読み取ることができた.Bach の信仰が,神に捧げた作品を通して,2世紀半の時空を超え,世界の平和の実現を求めていることを検証していく. |
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書誌情報 |
関西福祉大学社会福祉学部研究紀要 巻 16, 号 2, p. 1-11, 発行日 2013-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 関西福祉大学社会福祉学部研究会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-566X | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
見出し | ||||||
大見出し | 原著 | |||||
言語 | ja |