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アイテム
教職課程におけるカリキュラム・マネジメントの 重視と教職科目の改善に関する研究 -教育行政の動向を踏まえた「教育課程総論」 授業の改善を中心として-
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/2000156
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/20001565d340389-b8bd-4d1b-ab5a-00d1319dbd8d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||
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公開日 | 2024-11-20 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 教職課程におけるカリキュラム・マネジメントの 重視と教職科目の改善に関する研究 -教育行政の動向を踏まえた「教育課程総論」 授業の改善を中心として- | |||||||
言語 | ja | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | Research on the Emphasis on Curriculum Management in the Teacher-training Course and the Improvement of Teacher-training Course Subject : Focusing on Improving Teaching Profession Subject “General Theory of Curriculum” Based on Trends of Educational Administration | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 学習指導要領 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 教職課程コア・カリキュラム | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | カリキュラム・マネジメント | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 授業改善 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | グループワークの方法 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | journal article | |||||||
著者 |
山﨑 保寿
× 山﨑 保寿
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 大学の教員養成では、カリキュラム・マネジメントが教職課程コアカリキュラムに関する必須事項になっている。本研究では、カリキュラム・マネジメントの概念が教員養成の段階でも重視されてきたことを踏まえ、「教育課程の意義及び編成の方法」に関する教職科目の改善を行い、その有効性について検討した。その結果、次の3 点が明らかになった。(1 )カリキュラム・マネジメントが重視されるに至った経緯について、中央教育審議会答申、学習指導要領等の内容から、3 つの時期区分が可能であることを指摘した。その結果、カリキュラム・マネジメントの用語が使われる以前に、用語や概念が浸透する素地がつくられた前期(~ 1998)というべき時期があったこと、続く中間期(1999~ 2007)には、研究者がこの用語を使いはじめ、教育行政文書における初出が見られること、そして、確定期(2008 ~)には、学習指導要領において明確にカリキュラム・マネジメントの用語が使われ、概念的にも浸透していったことを明らかにした。(2 )教職課程における「教育課程の意義及び編成の方法」に関する科目について、カリキュラム・マネジメントが教職課程コアカリキュラムにおける必須事項の扱いである位置付けとその内容について、教職課程コアカリキュラム対応表を確認し、組織的側面と実践的側面に関する授業改善の重要性を指摘した。(3 )「教育課程の意義及び編成の方法」に関する科目の授業で学生にカリキュラム・マネジメントの組織的側面と実践的側面を扱うために、アクティブ・ラーニングとしてのグループワークを取り入れ検証した。その結果、カリキュラム・マネジメントのPDCA サイクルの実践的側面に関する理解が深まったこと、授業実践事例を検討することが教師の力をつけるために役に立つこと、アクティブ・ラーニングによってカリキュラム・マネジメントの印象が強くなったことなどに有効性が見られた。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
bibliographic_information |
ja : 教育実践方法学研究 巻 7, 号 1, p. 9-20, ページ数 12, 発行日 2022-03-24 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 日本教育実践方法学会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
item_10001_source_id_9 | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 24339067 | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
見出し | ||||||||
大見出し | 原著論文 | |||||||
言語 | ja |