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J.S.Bachの若き者へのまなざし
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/188
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/1884b54fb3c-f014-4b17-aac1-30c5f1e8c9f6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文(PDFファイル) (572.0 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2012-07-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | J.S.Bachの若き者へのまなざし | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A kindly consideration to the young in works of J.S.Bach | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | カンタータ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 二重合唱 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 順列フーガ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 聖トーマス協会 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | マタイ受難曲 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
古瀬, 徳雄
× 古瀬, 徳雄 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | バッハ(Johann Sebastian Bach 1685~1750)の偉大な声楽作品には「, カンタータ」が大部分を占める.「カンタータ」第50 番 BWV50《 Nun ist das Heil und die kraft いまや救いと力が現れたり 》は, 多くの謎に包まれている.作品を伝える資料は第1曲の二重合唱とオーケストラのための合唱曲だけである.さらに二重合唱の形態を取る曲は, 約200 曲以上のカンタータの中でこの《BWV 50》だけである.自筆原譜の存在が不明であることから, 残っていた写本を元に現在出版されているが, その際に編曲したものと言われ, その編曲がバッハ自身によるものか, 息子たちによるものか, 元は5声部の合唱曲ではないかといった諸説がある.さらに作曲者がバッハではなく, 同時代の別の作曲家ではないかとする論もある.本論は, バッハの死後, 弟子の一人ゲルラッハが作成した楽譜資料を基に, 推論を繰り返しながら, この作品は聖トーマス教会音楽監督就任の年にバッハが二重合唱形態により作曲したとの新たな見解を導きだし, その過程から, 彼がいかに次世代の若者の育成にも情熱を注ぎ, 福祉や教育に関わっていたのか, 人間バッハの側面を辿り, さらに《BWV 50》が〈マタイ受難曲〉の試金石となり, 先駆をなしていることを証明したものである. | |||||
書誌情報 |
関西福祉大学社会福祉学部研究紀要 巻 15, 号 2, p. 1-11, 発行日 2012-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 関西福祉大学社会福祉学部研究会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-566X | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
見出し | ||||||
大見出し | 原著 | |||||
言語 | ja |