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アイテム
発達障害児のペアレントトレーニングの有効性に関する研究 ―家族の感情表出とペアレントトレーニング―
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/384
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/384678713d6-e681-4a4b-a545-660d9aeec9ee
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2014-05-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 発達障害児のペアレントトレーニングの有効性に関する研究 ―家族の感情表出とペアレントトレーニング― | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Relationship between Expressed Emotion and parenting training for family with children with developmental disorders | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 発達障害児 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 心理教育 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ペアレントトレーニング | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 感情表出 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
米倉, 裕希子
× 米倉, 裕希子× 堤, 俊彦× 金平, 希× 岡崎, 美里 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【研究背景】家族の感情表出研究(Expressed Emotion, EE)の知見をもとに,家族への心理教育の予後改善効果が明らかになっている.心理教育の一部と考えられるペアレントトレーングは,行動療法理論を背景に行動に焦点を当て具体的な対応方法を学ぶもので,子どもと親の否定的な関係を改善するのに効果があると言われている.本研究の目的は,今後さまざまな臨床現場において実践可能な短縮版プログラムの効果とEE との関連について検討することである.【研究方法】A 大学の相談室に来談しており10歳から12 歳の男児の母親4 名を対象に,全5 回のプログラムを実施.介入前後で家族のEE,母親のストレスおよび知識の獲得,子どもの行動を評価した.【結果】ケース全般において行動療法に関する知識の向上は見られたが,EE,母親のストレス,子どもの行動は変化が見られなかった.また,ケースによって変動が大きく,個別性が見られた.【考察】短縮版プログラムについては,知識の伝達といった点においては効果があるが,子どもの行動全般や親のメンタルヘルスの改善までは期待できない可能性がある.短縮版を実施する場合は,子どもの年齢や家族の状況に合わせプログラムを精査したり,選択可能なプログラムを提供したり,フォローアップの内容を検討したりしていく必要がある. | |||||
書誌情報 |
関西福祉大学社会福祉学部研究紀要 en : The Journal of the Department of Social Welfare 巻 17, 号 2, p. 17-22, 発行日 2014-03-20 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 関西福祉大学社会福祉学部研究会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-566X | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
見出し | ||||||
大見出し | 原著 | |||||
言語 | ja |