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福祉サービス第三者評価事業の必要性と有効性を巡って : 障害者施設の受審有無からの比較考察
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/356
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/3569c535f3a-6219-40c6-89e2-14c1986a9c49
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2014-01-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 福祉サービス第三者評価事業の必要性と有効性を巡って : 障害者施設の受審有無からの比較考察 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Necessity and effectiveness of welfare service third-party evaluation business : Comparative consideration from whether facilities for disabled people are audited or not | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 第三者評価 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 福祉サービスの質 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 障害福祉サービス | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
安井, 秀作
× 安井, 秀作× 平林, 由美 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 福祉サービス第三者評価事業が本格実施されて数年が経過したが,その必要性や有効性を検証した先行研究は少ない.本論は,第三者評価事業の目的の一つである,「事業者自らが質の向上に努める契機になる」という仮説に対し,第三者評価を受審している事業所と受審していない事業所について,サービスの質の向上にかかる取り組みや姿勢などにかかる比較分析を行ったものである.調査は,兵庫県播磨地域の障害者支援施設(13 施設)の職員470 名を調査対象とし,309 人から回答が得られた(回答率は65.7%). 今回の調査から,第三者評価の理解と必要性は,評価受審の有無に関係が深いこと,つまり,実際の受審を通して,はじめてその役割を理解し,効果を実感するものであることが明らかとなった.また,第三者評価を受審することで,施設の運営面や実際のサービス提供を客観的に見ることができ,施設サービスの現状について新たな気づきをもたらす効果があるということ,職員一人ひとりの利用者に対する接し方を見直すというサービスの質の向上に繋がる影響があるということが明らかとなった.以上のことから,評価未受審の事業者にその有効性をいかに伝えるかという課題を有するにせよ,第三者評価は,事業者におけるサービスの質の向上の上で有効な手段の一つであることが示唆された. |
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書誌情報 |
関西福祉大学社会福祉学部研究紀要 巻 17, 号 1, p. 71-81, 発行日 2013-09 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 関西福祉大学社会福祉学部研究会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-566X | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
見出し | ||||||
大見出し | 報告 | |||||
言語 | ja |