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「癩予防ニ関スル法律」の制定要因に関する考察
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/300
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/30022bc943f-ae2d-462d-bf9f-f898b1427acd
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文(PDFファイル) (1.4 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-07-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 「癩予防ニ関スル法律」の制定要因に関する考察 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Study of establishment factor of the Rai prophylaxis | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 癩予防法 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 公衆衛生 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 慢性伝染病 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 国家の体面 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
村上, 貴美子
× 村上, 貴美子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 1907(明治40)年3月19 日法律第11 号として公布された癩予防ニ関スル法律は,1996(平成8)年3月31 日法律第28 号をもって廃止されるまでの約1世紀にわたるハンセン病対策の基本政策を形成した.本論は,癩予防ニ関スル法律の制定要因を検証することにより,その後の差別意識醸成の根源の一つが法制定時に内在することを明らかにした.癩予防ニ関スル法律の制定に至る過程は,三段階に分けて考えることができる.第1段階は,ハンセン病を伝染病としての取り扱いを議論する段階であり公衆衛生上の論法である.第2段階は,伝染病対策を急性伝染病対策と慢性伝染病対策に分離する段階である.第3段階は,単独法として癩予防ニ関スル法律の制定を議論する段階である.この間一貫している論調が「国家の体面」であり,伝染病の怖さの強調である.この伝染病癩の怖さの強調がその後の差別意識醸成の根源の一因となった. | |||||
書誌情報 |
関西福祉大学社会福祉学部研究紀要 巻 16, 号 2, p. 39-47, 発行日 2013-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 関西福祉大学社会福祉学部研究会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-566X | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
見出し | ||||||
大見出し | 原著 | |||||
言語 | ja |