WEKO3
アイテム
高齢者虐待対応専門職としての社会福祉士の『専門職性自己評価』に対するアイデアルイメージと実践的意識との比較
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/298
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/298600734bf-62e9-48c1-a7b5-c577ed1b37a8
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2013-07-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 高齢者虐待対応専門職としての社会福祉士の『専門職性自己評価』に対するアイデアルイメージと実践的意識との比較 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Social work proficiency inventory of social workers who manage the elderly abuse | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 高齢者虐待対応専門職 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 社会福祉士 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 専門職性自己評価 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アイデアルイメージ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 実践的意識 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
一瀬, 貴子
× 一瀬, 貴子 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿における第一の目的は,地域包括支援センターに配置された社会福祉士の「高齢者虐待対応専門職としての専門職性自己評価」指標の構成要素を検討すること,第二の目的は,その専門職性がどの程度社会福祉士の職務の特徴を表していると認知しているのか(アイデアルイメージ)と,それらを実際に虐待発生事例の支援過程でどの程度意識して仕事にあたっているか(実践的意識)の差異を明らかにすることである. 調査方法は,倫理的配慮を行った上で全国の地域包括支援センター1520 箇所に配属されている社会福祉士1520 名を対象とし,自記式質問紙を作成し,郵送調査を行った.有効回答は531 名であった. 因子分析の結果,『1,被虐待高齢者や養護者や家族とのインテーク・アセスメント面接に関する技術因子(9項目)』,『2,高齢者虐待発生事例を支援する際の価値因子(8項目)』,『3. 高齢者虐待の発生時・通報時における対応方法に関する知識因子(7項目)』,『4,高齢者虐待対応専門職としてのオートノミー因子(3項目)』,『5,高齢者虐待発生事例に対する情報整理に関する技術因子(3項目)』,『6,高齢者虐待対応に関する技術向上のための自己研鑽因子(2項目)』が抽出された. また,アイデアルイメージと実践的意識との平均値についてt 検定で比較したところ,「高齢者虐待発生事例に対する情報整理に関する技術」を習得することや「スーパービジョンやコンサルテーションの機会を持つ」ことに関しては,アイデアルイメージと実践的意識との平均値の差異が大きいことが分かった.高齢者虐待対応現任者標準研修を受けることにより,「虐待対応ソーシャルワークモデル」に関する知識や技術を習得することが今後必要であると考える. |
|||||
書誌情報 |
関西福祉大学社会福祉学部研究紀要 巻 16, 号 2, p. 19-28, 発行日 2013-03 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 関西福祉大学社会福祉学部研究会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-566X | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
見出し | ||||||
大見出し | 原著 | |||||
言語 | ja |