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学びを深める解法の部分提示についての考察 -算数授業の解法理解場面における 発見的追跡法の効果に着目して-
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/2000139
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/20001399d38212d-b5f9-4152-9f45-e23a3ea39496
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||
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公開日 | 2024-11-07 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 学びを深める解法の部分提示についての考察 -算数授業の解法理解場面における 発見的追跡法の効果に着目して- | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 深い学び | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | わかったつもり | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 精緻化 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 解法の部分提示 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 発見的追跡法 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | journal article | |||||||
著者 |
小池 嘉志
× 小池 嘉志
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | わが国の算数・数学の授業で一般的に行われている問題解決型授業では,自力で問題を解決することができない子ども(未解決者)が必ず存在するため,友だちの解決した解法を理解することによって進められる解法理解活動が行われる。ところがこの活動による学びがどうしても浅くなってしまい,その結果子どもたちは次の時間になると学習内容を忘れていたり,他の場面への転移ができなかったりする。本研究ではその原因を精緻化の視点から探った結果,学びが浅くなる原因は,解法の全体を提示しての理解活動にあることがわかり,その改善策として解法を部分的に提示し,式の意味や解決者の意図を深く掘り下げ,解法の続きを完成させるという指導法を工夫した。そしてその指導法を発見的追跡法と名付け,解法の全体提示と比較してどのような違いがあり,どのような効果を生み出すことが期待されるのかを理論的に考察し,授業実践を通してそれを検証した。その結果発見的追跡法では,必ずメタ認知的問いかけが必要となるため,問題解決に必要な情報を自己生成する活動や,外化活動が生起しやすいことが期待されることがわかった。そしてその効果として学習内容の精緻化が期待でき,それが学習内容の保持や転移を高める効果に結びついていることが示唆された。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
bibliographic_information |
ja : 教育実践方法学研究 巻 5, 号 1, p. 51-63, ページ数 13, 発行日 2020-03-20 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 日本教育実践方法学会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
item_10001_source_id_9 | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 24339067 | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
見出し | ||||||||
大見出し | 実践論文 | |||||||
言語 | ja |