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  1. 学術雑誌論文
  2. 教育実践方法学研究
  3. 第3巻 第1号

実践的教育方法学の教育学的貢献とその意味を振り返る -草創期教育方法学(教授学)・芸術教育学確立期における その貢献と栄養供給を事例として-

https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/2000110
https://kusw.repo.nii.ac.jp/records/2000110
b7d2852d-6c60-40ec-84d2-f3d97bb110c3
名前 / ファイル ライセンス アクション
3-1-4鈴木幹.pdf 3-1-4鈴木幹.pdf (757 KB)
license.icon
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2024-10-29
タイトル
タイトル 実践的教育方法学の教育学的貢献とその意味を振り返る -草創期教育方法学(教授学)・芸術教育学確立期における その貢献と栄養供給を事例として-
言語 ja
言語
言語 jpn
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 実践的教育方法学
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 草創期教授学
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 草創期芸術教育学
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 学問的連携動態
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
著者 鈴木 幹雄

× 鈴木 幹雄

ja 鈴木 幹雄
日本教育実践方法学会

Search repository
抄録
内容記述タイプ Other
内容記述 ドイツ語圏におけるアカデミズムの学問と実践的教育方法学とが「相克」を孕む緊張を抱えながら、いかなる形で学問形成を成し遂げたのか、この研究課題はわが国では未解明であった。他方また、同文化圏における教育方法学と同関連事象であった芸術教育学の基礎付けは、主要には1950-60 年代、共に同時代の友人であった、W・クラフキとG・オットーによって行われた。クラフキについては、渡邊光雄氏を代表として少なくない研究成果がわが国でも提出されてきたものの、クラフキがその後教育思想的な研究に重点移動していったこともあり、クラフキの初期研究(教授学研究)はそののち十分深められる事なく、時間とともに忘却された。他方オットーについては、文献解釈の難しさ故に、豊かな解釈が実現されてこなかった。この点に関する研究上の挑戦に近年筆者が取り組んだのはこの事情故であった。同事情故に、本論テーマである、ドイツ語圏におけるアカデミズムの教育方法学とアカデミズムの芸術教育学との相互影響関係に関しては、両者の研究の浅さや誤った解釈、研究の難しさの故に、ほとんど研究として深められてこなかった。そこで本論ではまず、1950-60 年代のアカデミズム教育方法学の成立動態を解明し、その後に同時期の<アカデミズムの教育方法学- 教育実践学- アカデミズムの芸術教育学アカデミズム>の相互影響圏に達成された、芸術教育学の形成動態を解明することを、解明しようとした。同挑戦によって、現代芸術教育学に影響を与えた教育方法学(教授学)と、現代芸術教育学の原形がつくられたこの時期の芸術教育学の学問的連携動態の輪郭が明らかにされた。
言語 ja
bibliographic_information ja : 教育実践方法学研究

巻 3, 号 1, p. 25-39, ページ数 15, 発行日 2017-11-20
出版者
出版者 日本教育実践方法学会
言語 ja
item_10001_source_id_9
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 24339067
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
見出し
大見出し 原著論文
言語 ja
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Ver.1 2024-10-29 07:57:57.913690
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