@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000765, author = {岡部, 真子 and 佐々木, 新介}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Dec}, note = {目的は,地域住民に対して腕時計型ウェアラブルデバイスを用いたセルフモニタリングの効果を明らかにする.対象者30名(男性13名,女性17名)に腕時計型ウェアラブルデバイスを2週間装着してもらい,歩数と睡眠時間を計測した.1週目を通常の活動量を確認するコントロール期間,2週目をセルフモニタリング期間とした.研究開始時と1週間後,終了時(2週間後)には,歩数と睡眠に対する健康意識をVASにて調査した.本研究は,倫理委員会の承認を得て実施した.結果,男性では歩数がコントロール期間7987歩,セルフモニタリング期間が9529歩であり,歩数の増加が認められた.一方,女性ではコントロール期間が8352歩,セルフモニタリング期間が7829歩であり,有意差を認めなかったが,歩数への関心は男性も女性も増加していた.睡眠時間は,男性・女性ともに有意差を認めなかったが,睡眠への関心はいずれも有意に増加していた.これらの結果より,本研究での腕時計型ウェアラブルデバイスでのセルフモニタリングの効果としては,男性のみに歩数の増加が認められ,男性と女性では健康行動に対する指導方法が異なる可能性が示唆された.}, pages = {1--7}, title = {腕時計型ウェアラブルデバイスでのセルフモニタリングが 地域住民の歩数と睡眠時間にもたらす効果}, volume = {13}, year = {2022} }