@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000756, author = {吉澤, 樹理}, journal = {関西福祉大学研究紀要, The journal of Kansai University of Social Welfare}, month = {Mar}, note = {経済産業省や文部科学省は、アクティブ・ラーニングの学習を推奨してきた.アクティブ・ラーニングの一種であるPBL(Project Based Learning)型授業は,医療系の大学では,学生主体の授業として効果を上げていることが報告されている.教員養成課程の大学では,理科に苦手意識を持った学生が多いことが報告されている.そこで本研究では,教員養成課程大学において,ICT を用いたPBL 型授業を理科の授業で行うことで,学生の意識が変わるかどうかを調査した.その結果,1)15 回の授業終了後では,「理科がとても好き」「理科が得意」と回答する学生が多かったこと,2)授業終了後では,「身近な科学への関心度」が高まったこと,3)PBL 型を用いた理科の授業は,「理科の授業がとても楽しい」という語が共起したことが明らかになった.これらのことから,ICT を用いたPBL の授業は,教職養成課程の理科を専門としない学生の意識や身近な科学への関心を高めたことが示唆された.}, pages = {31--38}, title = {教員養成課程の学生におけるICTを活用した PBL型授業の効果}, volume = {25}, year = {2022} }