@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000749, author = {古川, 智恵}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Dec}, note = {本稿の目的は,日本語で意思疎通が困難な外国人患者を想定したシミュレーション演習の学びを明らかにし,教授法への示唆を得ることである.本演習に参加し,同意が得られた80名の学生の演習終了後のレポートを分析対象とした.その結果,【コミュニケーションスキルを応用する】や【安心できる雰囲気を保つ】,【グローバル化に対応できる言語を習得する】,【外国人に対応できる院内環境を整備する】の4つのカテゴリーが形成された.本演習を通して学生は,看護師または患者の立場に立って,初めて病院を受診する患者の不安や看護師としての配慮の必要性について学んでいることが明らかとなった.さらに,本演習は患者理解を深める教授方法として,英語が苦手な学生にも,演習参加を促し,学びを深める教授方法として,効果があることが示唆された.}, pages = {29--35}, title = {日本語で意思疎通が困難な外国人患者を想定したシミュレーション演習 −看護大学生の学びの評価−}, volume = {12}, year = {2021} }