@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000747, author = {内山, エミ and 山内, 豊明}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Dec}, note = {【目的】術前訪問における患者−手術室看護師間でラポール形成を導くための要素とその特徴を文献検討により明らかにする.【方法】医学中央雑誌,CiNii Articles,最新看護索引Web,国立国会図書館オンライン,日本手術看護学会誌バックナンバーから選出した33文献を対象にカテゴリー分析を行い「術前訪問場面」と「病棟看護師の看護場面」で患者に対するラポール形成を導く要素を比較し,一般的なラポール形成の要素と術前訪問に特徴的な要素を明確にした.【結果および考察】術前訪問におけるラポール形成を導くための要素は4つのカテゴリー「姿勢」「関わり」「相互作用」「背景」から構成された.これらは一般的なラポール形成と共通の構成要素であったが,短時間で信頼関係を構築しなければならない術前訪問では言語的コミュニケーションや患者との「相互作用」を引き出すための「協働」を活用した具体的かつ能動的な働きかけがラポール形成の特徴として挙げられた.}, pages = {9--19}, title = {術前訪問における患者とのラポール形成を導く要素 −文献による手術室看護師と病棟看護師の比較検討−}, volume = {12}, year = {2021} }