@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000728, author = {熊野, 陽人 and 嘉屋, 千紘 and 大沼, 勇人}, journal = {関西福祉大学研究紀要, The journal of Kansai University of Social Welfare}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,走高跳の自己記録を大学4 年間で大幅に向上させたある男子競技者を対象とし,体力的要因の変化をコントロールテスト結果を用いて検討し,コーチングへの有益なヒントを得ることであった.得られた主な結果は以下の通りであった.1) 走高跳の記録の向上に伴って,20m・100m・アップヒル100m 走タイム,立五段跳の跳躍距離,30mバウンディング値,ハングクリーンの最大挙上重量が同時に向上していた.2) 一方,スプリント種目の中でも,持久的要素の大きい300m 走は,走高跳のパフォーマンス向上に大きな影響を与えない可能性も示された.以上の結果から,スプリント種目,バウンディング種目,リフティング種目に反映される体力的要素が走高跳の記録の向上に伴って向上しており,体力的要素を向上させることが走高跳の記録向上にも重要である可能性が示唆された.}, pages = {169--173}, title = {走高跳の自己記録を大学4年間で大幅に向上させた 男子競技者の体力的要因の変化 -1m85から2m10まで向上させた事例-}, volume = {24}, year = {2021} }