@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000725, author = {嘉屋, 千紘 and 熊野, 陽人}, journal = {関西福祉大学研究紀要, The journal of Kansai University of Social Welfare}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,大学女子ソフトボール選手における後方トス・バッティング練習が,練習直後の打撃パフォーマンスにどのような即時的影響を与えるのか明らかにすることであった.被験者は大学女子ソフトボール選手14 名であった. 主な結果は以下の通りであった.1) ヘッド速度最大値,インパクト時のヘッド速度,ボール速度,打球速度変換比率において,3 条件間で有意な差は認められなかった.2) スイングスタートからインパクトまでの時間において,通常トス練習後と後方トス練習後のフリーバッティングの比較においては,後方トス練習後の方が通常トス練習後よりも有意に時間が短かった.従って,後方トス練習は判断時間を長く確保し,バット速度を減速させずに短い時間で打撃できる打撃練習法として効果がある可能性が示唆された.}, pages = {143--149}, title = {大学女子ソフトボール選手における 後方トス・バッティング練習が打撃パフォーマンスに与える即時的影響}, volume = {24}, year = {2021} }