@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000712, author = {廣, 陽子 and 井上, 寿美 and 服部, 伸一 and 半田, 結}, journal = {関西福祉大学研究紀要, The journal of Kansai University of Social Welfare}, month = {Mar}, note = {本研究は,保育者養成校や実習先施設の教職員が議論を深める基礎資料を得るためのものである.気になる保育実習生についてのインタビュー調査から,実習生を気になる程度に応じてレベル0 ~レベル3 に分類したところ,実習指導上,最も指導困難な学生はレベル2 であることが判明し,その姿を把握することを目的とした.その結果,レベル2 の学生において,11 の課題・特徴が抽出され,①学習面に困難がある,②人との関わりに困難があるという2 つの困難があることが明らかとなった.②の人との関わりの困難には,自己コントロールが難しいための困難(対自困難)と他者への関わりが苦手である困難(対他困難)があることが見えてきた.また,学習面の困難と,自己コントロールの困難および他者への関わりの困難が組み合 わさった状態で人と関わる困難を併せ持っている学生がいることも推察された.}, pages = {21--27}, title = {気になる保育実習生の実態 -養成校・実習園へのインタビューを通して-}, volume = {24}, year = {2021} }