@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000700, author = {中村, 剛}, journal = {関西福祉大学研究紀要, The journal of Kansai University of Social Welfare}, month = {Mar}, note = {このレポートでは,剥奪指標という観点から作成された子どもの生活実態調査と社会資源調査を通して,部分的ながら把握された赤穂市の子どもの貧困状態を報告する.調査の結果,相対的貧困世帯の子どもの方が,「必要と思う服を買ってもらえない」,「中学や高校あるいは大学などに進学したいが,お金のことで,進路を制限されていると感じる」,「学習塾や習い事をしたいが,お金のことで,行くことや習うことが制限されていると感じる」といった傾向が見られた.また,相対的貧困世帯の子どもの方が「将来の夢や目標」を持っていない傾向にあった.この結果から,相対的貧困世帯の子どもは,進学や学習塾に通うこ との制限があり,そのことが「将来の夢や目標」に影響を与えていることが,可能性として考えられる.}, pages = {31--38}, title = {赤穂市における子どもの生活実態調査-剥奪指標の観点から-}, volume = {23}, year = {2020} }