@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000685, author = {角谷, あゆみ and 宮良, 淳子}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Mar}, note = {認知症カフェにボランティアとして参画体験した学生の学びを明らかにすることを目的とし,看護学生4 名にグループインタビューを行った.分析方法は逐語録を作成し意味内容の関連性に着眼し,カテゴリー化した.【認知症カフェの存在意義を実感する】,【地域住民としての自覚が芽生える】,【対象と関係を築く際の自己のあり方に気づく】の3 つのカテゴリー,7 つのサブカテゴリーが抽出された.参画体験により,認知症カフェが知識や情報を伝える場であり,本人や家族の居場所として重要な役割を担っていると認識し,存在意義について実感したと考える.また自分自身が色々な人に囲まれて生活しており,地域のつな がりが安心を生むことを実感し,地域住民としての自覚が芽生えたと推察される.さらに先入観を持たずに対象と関わることや相手に受け入れてもらうため自ら行動することが必要という,対象と関係を築く際の自己のあり方に気づいたと推察される.}, pages = {49--53}, title = {認知症カフェにボランティアとして参画体験した看護学生の学び}, volume = {11}, year = {2020} }