@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000683, author = {大澤, 歩 and 光, 恵子}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Mar}, note = {本研究は,地域中核病院における看護研究支援体制の構築に向けての3 年間の取り組みをまとめた実践報告である.大学教員を外部講師として招き,看護研究についての講義と,研究計画書の作成・データ分析とまとめについての複数回の個別指導をラダー研修の一環として導入した.受講者だけでなく部署の支援者も個別指導に参加することで,指導内容を共有でき,効果的な支援につながった.初年度,受講者が苦労した項目として「看護研究論文の作成」があがったが,翌年は一転して自信がある項目の上位に上った.しかし,導入3 年目より外部講師の負担軽減のため,院内での支援体制を強化する方針としたことで,今後は看護研究指導者の負担増が予測された.教育委員に限らず院内のリソースを最大限活かした支援体制づくりが課題である.また,研究に苦手意識をもつ看護師は多く,受講者の研究時間確保の困難感はさらにそれを助長していると考えられた.}, pages = {35--41}, title = {地域中核病院における看護師への看護研究支援}, volume = {11}, year = {2020} }