@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000680, author = {鈴木, 梨花 and 能見, 清子}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は看護大学生が看護学を学ぶことによる人格形成の要素ときっかけを明らかにすることである.A 大学看護大学生285 名に質問紙調査を行い,146 名の記述内容について質的帰納的に分析した.結果,111 名(76.1% ) が人格形成できたと回答し,2,3,4 年生は1 年生よりもその割合が高かった.人格形成の要素は【A.看護師としての自己実現に向けて学ぶ姿勢】と,【B. 他者を大切にし,相応しい行動ができる自分への成長】であり,〔A-7 自分を見つめる〕〔B-8 他者の立場に立って行動する〕等16 のサブカテゴリー が抽出された.人格形成の主なきっかけは,演習での《対象者への援助技術を学ぶ》,実習での《看護の対象者との関わり》等であった.看護学を学ぶことにより自己を見つめ,より良い自分に成長でき,他者を大切にし,相応しい行動ができる人格が形成され,対象者の援助技術を学ぶことや,実習での経験がそのきっかけになると示唆された.}, pages = {13--19}, title = {A大学の看護学生が認識した看護学を学ぶことによる 人格形成の要素ときっかけ}, volume = {11}, year = {2020} }