@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000639, author = {石井, 薫 and 上野, 瑞子}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌}, month = {Mar}, note = {認知症以外の精神疾患患者とBPSD を有する患者が混在する状況下における精神科急性期病棟看護師の体験を明らかにすることを目的に,混在による体験を持つ看護師10 名を対象にインタビューガイドを用いた半構成的面接を行った.本稿では,混在する状況下における精神科急性期病棟看護師の対応について報告する.看護師の対応として,【疾患特性に合わせて接し方を切り替え】【相互作用による患者の刺激を回避】【トラブル対処能力が低い患者の安全を確保】の3 カテゴリが明らかになった.看護師は,精神状態の不安定な患者集団の思いを橋渡しし,患者にとって未知の存在である新たな入院患者の環境適応を促すことで,疾患特性の異なる患者間の共同生活で生じる刺激を軽減し,環境変化への順応を促進していた.また,患者の関係が量的にも質的にも適正なコミュニケーションとなるよう調整し,患者の対人関係にまつわる問題に対応していたことが明らかになった.}, pages = {1--8}, title = {認知症以外の精神疾患患者とBPSDを有する患者が 混在する状況下における精神科急性期病棟看護師の体験(第一報) ―混在する状況下における看護師の対応―}, volume = {10}, year = {2019} }