@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000579, author = {大釜, 信政}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Sep}, note = {本研究の目的は,高度実践看護師による訪問診療サービスに関して,在宅療養支援診療所・病院の医師の認識を明らかにすることである.医師100 名に対して,高度実践看護師との提携 を想定した場合,その看護師がもつ裁量範囲や診療にまつわる責任所在等に関する無記名自記式質問票を配布した.有効回答数は56 になった.選択肢回答の結果から,高度実践看護師の裁量範囲に関する認識において有意な偏りが認められた.自由回答からは,【高度実践看護師が行う訪問診療サービスへの賛否】【高度実践看護師に求める裁量範囲】【責任の所在】【高度実践看護師と提携するうえでの環境】【制度に対する要望】の概念を抽出した.両回答を考察した結果,高度実践看護師と医師が同じ医療機関内に所属したうえでスムースかつタイムリーなコミュニケーションを図りながら,高度実践看護師が手順書に基づいて質の高い訪問診療サービスを担うことへの期待感が示唆された.}, pages = {37--46}, title = {高度実践看護師による訪問診療サービスに対する 在宅療養支援診療所・病院の医師の認識}, volume = {9}, year = {2017} }