@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000576, author = {山根, 一美 and 岡, 須美恵}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Sep}, note = {本研究の目的は,中堅看護師がキャリア発達していく過程で,看護管理者をどのようにとらえているのかを明らかにすることである.中堅看護師8 名に半構成的面接法を実施し,M-GTA の手法を用いて分析を行った.結果,中堅看護師が新人の時期に抱く看護管理者像として≪近くて遠い存在≫≪気にかけ優しく見守る≫,一人前の時期には≪部下を承認してくれる≫≪タイミングよく教育してくれる≫,中堅看護師が現在抱いている看護管理者像として≪成長を後押ししてくれる≫≪業務,部署間の調整能力に優れている≫≪対人関係を構築する≫≪部下から不信感を持たれる≫≪役割遂行に対する過重な責任を負っている≫≪計り知れない役割負担を抱えている≫の10 カテゴリーを抽出した.中堅の時期に看護管理者を支持的にとらえるか抵抗感を示すかは,個人の価値観や環境,新人,一人前の時期の看護管理者像が大きく影響することが示唆された.}, pages = {13--20}, title = {中堅看護師がキャリア発達の中でとらえる看護管理者像}, volume = {9}, year = {2017} }