@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000559, author = {半田, 結}, journal = {関西福祉大学研究紀要, The Journal of Kansai University of Social Welfare}, month = {Mar}, note = {保育において芸術療法は,障害のある子どもへの支援や保育研修等での保育士のエンパワメントとして用いられることが多い.さまざまな分野において芸術療法が取り入れられ,その活用が拡がりつつあるものの,その内実はいまだ断片的で部分的なものにとどまっている.ところで,保育の実践現場においてはそのほぼすべてのことがらが子どもの表現とみなすことができるが,それらに対して芸術療法的な配慮を加味することで,子どもの心身の発達を支え,かつ成長に伴う心理的な混乱の予防に寄与できると考えられる.本研究は,保育活動を芸術療法という視点から捉えなおし,子どもも保育者も主体的能動的に表現しあえる保育を実践するための,保育支援プログラム開発のための第一歩である.}, pages = {15--24}, title = {芸術療法的視点を取り入れた保育実践の可能性}, volume = {20}, year = {2017} }