@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000548, author = {忍田, 祐美 and 能見, 清子 and 小松, 法子 and 今井, 淳子}, issue = {2}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Mar}, note = {反転授業は従来の対面学習を反転させる新しい学習法であり,自ら学びを深める大きな原動力を引き出す教育方法として注目されている.本研究の目的は,看護基礎教育における反転授業についての文献の概要から研究動向を明らかにし,今後の研究課題を見出すことである.学士課程における看護基礎教育の反転授業についての研究論文を対象に検索を行い分析した.対象文献は12件で2013年~2016年に発表されていた.定義,理論的基盤や方法論,評価手法は確立されておらず,事前学習や対面授業の内容は様々であった.学生満足度は高い傾向にあるが,既存の学習法と反転授業を比較して,試験結果については一定の関連はみられなかった.今後は反転授業における理論的基盤の構築や学習効果の評価尺度の開発を視野に入れた研究が必要である.}, pages = {43--50}, title = {看護基礎教育における反転授業の研究動向と課題}, volume = {8}, year = {2017} }