@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000546, author = {贄, 育子 and 松宮, 良子}, issue = {2}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,看護学部女子学生の食習慣アセスメントと体組成の関連を検討し,栄養上の課題を明らかにすることである.看護学部女子学生を対象に,栄養調査・食習慣アンケートと身体測定を実施し,各栄養素の充足群・不足群と,身体測定結果及び食品別摂取量について,Mann-Whitney のU 検定を行い,有意水準はp<.05 とした.その結果,エネルギー,カルシウム,ビタミンB 1 ,鉄,食物繊維の摂取量が不足しており,タンパク質,n- 3 系脂肪酸,葉酸,ビタミンD 体重・筋肉量・基礎代謝量・推定骨量に有意差がみられた.摂取量が不足している栄養素や体組成測定の結果に有意差がみられた栄養素が女性特有の身体的特徴と関連して,女性のみならず次世代を含めた将来的な健康に影響する可能性が示唆された.欠食の予防や調理法の工夫等によって不足している栄養素や体組成測定の結果に有意差がみられた栄養素の摂取量を増加させることが女子学生の栄養上の課題といえる.}, pages = {27--34}, title = {看護学部女子学生の食習慣アセスメントと体組成分析の関連}, volume = {8}, year = {2017} }