@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000543, author = {西村, 夏代 and 出井, 涼介 and 中嶋, 和夫 and 山口, 三重子}, issue = {2}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Mar}, note = {本研究は,看護師のワーク・モチベーション測定尺度を用いた学術論文について,それらを統計学的な観点から批判的に論評することを目的とした.文献収集には「医中誌Web」と「Pub med」を用い,抽出された13 件の学術論文で使用されていた5 種類のワーク・モチベーション測定尺度を分析対象とした.批判的論評では,尺度開発における妥当性のうちの内容的妥当性及び構成概念妥当性に着目し,適切な統計学的解析がなされているか否かを検討した.その結果,統計学的に適切な解析方法を用いて開発されたワーク・モチベーション測定尺度は「MAWS(The Motivation at Work Scales)」のみであった.しかし,「MAWS」は特段に看護師特有のモチベーションに焦点を当てたものではなく,看護師の成果,業績の達成が求められる中,成果の向上に寄与する看護師独自のワーク・モチベーション測定尺度を開発する必要性が示唆された.}, pages = {1--7}, title = {看護師のワーク・モチベーション測定尺度に関する批判的論評}, volume = {8}, year = {2017} }