@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000514, author = {佐々木, 新介}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Sep}, note = {本研究は,末梢静脈穿刺時の穿刺困難者に対して実施されている援助に関する全国実態調査である.静脈穿刺時には穿刺困難な対象者に遭遇することも多く,看護職らがどのような援助方法により対処しているか全国規模での実態調査は認めない.そこで,インターネットを活用した静脈穿刺に関わる医療職を対象とした実態調査を実施した.結果,末梢静脈穿刺時の穿刺血管の選定では,触知が重要視されており,穿刺が困難な対象者に対する援助としては,その場で容易に実施可能なクレンチングなどの援助が実施されていた.一方,物品を使用する温罨法は血管拡張効果が高いと認識されており,臨床ではおしぼりを用いて前腕部を5分間加温する頻度が高いことが明らかになった.}, pages = {47--51}, title = {末梢静脈穿刺時の援助に関する全国実態調査 -静脈穿刺時の温罨法用具の開発を目指して-}, volume = {8}, year = {2016} }