@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000513, author = {金川, 千鶴子 and 難波, 峰子}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Sep}, note = {本研究の目的は,地域の高齢者の足底と足趾のケア実践を促すために,足底と足趾のケアへの意向に関係する要因を明らかにすることである.地域の高齢者教養講座受講者のうち同意が得られた194 名に質問紙を配布し,92 名から有効回答を得た.その結果,足底と足趾のケアへの意向と関係があったのは,「効果」の中の「足底や足趾のマッサージは歩行のために効果があると自覚している」の1 項目と,「行動のきっかけ」の中の「足をテーマにしたテレビ番組があれば見る」,「足と健康についての雑誌や新聞欄などがあると見る」,「足趾でタオルを掴めることを知っている」の3 項目であった.以上より,足底と足趾のケアへの意向を促すためには,高齢者自身が足底と足趾のケアの効果が期待できることを自覚すること,行動のきっかけとしてのマスメディアなどでの情報伝達や足底と足趾の具体的なケア方法の教授の必要性の示唆を得た.}, pages = {37--45}, title = {地域における高齢者の足のケアへの意向に関する要因検討}, volume = {8}, year = {2016} }