@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000512, author = {岡本, 華枝 and 藤野, 文代}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Sep}, note = {本研究は,介護保険施設で働く看護師の急変に関する体験の語りから,実際の急変対応での役割を明らかにし,介護保険施設の看護師の急変対応研修実施のために必要な,急変対応教育プログラム開発のための基礎的データを得ることを目的とした.介護保険施設に勤務する12 名の看護師に半構成的面接を行った.その結果,急変対応での介護保険施設の看護師の役割は,【急変対応のための共通認識】【急変を察知する能力】【急変中の家族への対応】【急変後の家族と介護職への対応】の4 つのカテゴリーが抽出された.これらは従来の応急処置・救命処置研修に含まれる蘇生処置の内容と異なり,介護保険施設に特徴的な内容であった.介護保険施設の看護師を対象にした急変対応教育プログラムは,高齢者や家族,施設職員が,日頃から安心して後悔のない対処行動がとれる内容を含めたデザインが求められることが示唆された.}, pages = {29--35}, title = {介護保険施設における看護師向け急変対応教育 プログラム開発のための基礎的研究}, volume = {8}, year = {2016} }