@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000509, author = {江口, 実希 and 國方, 弘子}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Sep}, note = {本研究は,看護師の経験年数による認知の偏りの違いを検討することを目的とした.看護師630 名を対象に自記式質問紙調査を行い,否定的自動思考,抑うつ気分,認知の偏りと個人属性について回答を求めた.分析は看護師を経験年数で6 グループに分け,グループごとに「認知の偏り,否定的自動思考,抑うつ気分」の因果モデルのパス解析を行った.結果,看護師の経験年数により認知の偏りは異なることが示唆された.特に認知の偏りのうち「べき思考」は,勤務年数1 ~ 5 年では正のパス係数を示したが,経験年数16 ~ 20 年,21 ~ 25 年の看護師では負のパス係数を示し,看護師の職業適応に「べき思考」が強く関係することが推察された.}, pages = {1--9}, title = {看護師の経験年数と認知の偏り,否定的自動思考, 抑うつ気分の関係}, volume = {8}, year = {2016} }