@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000487, author = {藤原, 慶二}, issue = {1}, journal = {関西福祉大学社会福祉学部研究紀要, The journal of the Department of Social Welfare, Kansai University of Social Welfare}, month = {Mar}, note = {本論文は2000 年以降,「地域福祉の主流化」や「地域福祉時代」と称される今日における地域住民を対象とした人材養成のあり方について明らかにしたものである.既に実績のある「地域福祉推進リーダー養成塾」(実施主体:大阪市社会福祉研修・情報センター(運営:大阪市社会福祉協議会))を基にしている.本論文で明らかになったものは①人材養成がおかれている今日の現状,②地域住民を対象とした人材養成の重要性,③人材養成プログラムの体系である.一方,地域福祉推進リーダー養成塾はまだ取り組みが始まって数年しか経過していない.本論文においては現時点での結果であり,今後も継続して考察を深めていく.そして,このような取り組みは一定の成果が認められるものの,絶対的な評価ができるものではない.特に地域性によってこのようなプログラムの展開が難しいことも想定される.できないから諦めるのではなく,それぞれの地域に応じた体系立てた人材養成プログラムの構築が求められる.そこで考えられるのが多くの市町村社会福祉協議会で事業として展開している福祉学校である.このような既存の事業からの展開を考えれば効率的かつ合理的な地域住民を対象とした人材養成プログラムの構築が可能となるのではないだろうか.このような新たな課題に対して今後も引き続き考察を加える.}, pages = {51--56}, title = {地域福祉時代における地域住民の人材養成 〜地域福祉推進リーダー養成塾の取り組みから〜}, volume = {19}, year = {2016} }