@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000455, author = {美甘, 祥子 and 井田, 歩美}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Sep}, note = {母体血清マーカー検査(マーカー検査)は、非確定的検査であるが、陰性と判定された女性の多くは、受検したことで安心し、マーカー検査に肯定的な感情を持っていた。マーカー検査受検時の思いを明らかにすることを目的とした。マーカー検査を受検し結果が陰性であった女性12 名に、半構造化面接法によりデータ収集を行い、質的帰納的に分析した。その結果、【結果による安心感】【安易な動機】【家族と同じ価値観】の3 つのカテゴリーと、それを構成する8 つのサブカテゴリーが抽出された。マーカー検査を受検した女性は、マーカー検査の結果が示す具体的な数字よりも、医療者の態度から安心感を得ており、結果説明時の医療者の態度が重要である。結果が陰性であることを前提で受検した女性の結果が陽性であった場合には、心理的サポートがより一層必要である。また、女性と家族の価値観が異なる場合にも、十分なサポートが必要である。}, pages = {45--51}, title = {母体血清マーカー検査の結果が陰性であった女性の思い}, volume = {7}, year = {2015} }