@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000432, author = {清水, 暁美 and 出井, 涼介 and 太湯, 好子 and 中嶋, 和夫}, issue = {2}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Journal of Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Mar}, note = {本研究は、臨地実習指導に携わる教員の教育力の解明に資する基礎資料を得ることをねらいとして、臨地実習指導に関連した教師効力を測定する尺度の開発を目的とした。調査対象は、看護系大学で臨地実習指導を担当している教員とし、調査内容は性別、年齢、教員経験年数、職位などを基本属性とするとともに、教師効力を測定するために必要な17 項目を用いて構成した。統計解析では、調査項目に欠損値を有さない424 人のデータを用い、探索的因子分析により因子の抽出を試み、次いで抽出された因子から構成される測定尺度の構成概念妥当性を確認的因子分析で検討した。探索的因子分析では「カンファレンスを進める自信」「実習指導を行う自信」「学生を尊重する自信」「看護実践ができる自信」が抽出された。それらの因子を第一次因子、「教師効力」を第二次因子とする4 因子二次因子モデルはデータに適合したことから、本研究で開発した教師効力測定尺度の構成概念妥当性が統計学的に支持された。今後は、構成概念妥当性の交差妥当性を重ねていく必要がある。}, pages = {1--8}, title = {臨地実習指導における看護系大学教員の教師効力測定尺度の開発}, volume = {6}, year = {2015} }