@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000421, author = {大谷, 華英 and 金澤, 翔子 and 佐々木, 新介}, journal = {ヒューマンケア研究学会学術集会 プログラム/抄録集}, month = {Oct}, note = {弾性ストッキングの着用は,深部静脈血栓症の予防としてガイドラインにも明記されており,その有用性は既に明らかである.そのため,多くの医療施設でも手術前後や臥床時間の長い患者には弾性ストッキングの着用を行い,看護師は患者の下肢の腫脹や循環障害の有無などについて専門的知識に基づいた観察を実施している.しかし,南方ら(2009)の実態調査では,弾性ストッキング装着患者4230 名のうち11 名(0.26%)に弾性ストッキング着用に伴う創傷が報告されており,弾性ストッキングの使用方法を誤ることで,皮膚や神経障害などが生じることも報告されていた(小林ら,2011.南方ら,2009).このような神経障害には至らなくとも,臨床現場においては弾性ストッキング装着患者の下肢に発赤などの皮膚トラブルを認めることもある.そこで,本研究では,弾性ストッキング着用時の皮膚トラブルの原因について,下肢に加わる圧力の観点から検討を試みることとした.今回はその前段階となる予備的な検討を発表する.}, pages = {20--20}, title = {弾性ストッキング装着時の下肢圧迫圧に関する予備的検討}, volume = {6}, year = {2014} }