@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000407, author = {岡本, 華枝 and 西村, 夏代}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, Japanese Society of Human Caring Research}, month = {Sep}, note = {本研究の目的は、小中学校における継続的なBLS 教育の意義を明らかにすることである。対象はBasic Life Support(BLS)教育の授業を小学5年時、6年時に2回受けた経験があり、今回3回目の授業となったA 中学校2年生84 名である。授業終了後、「授業の感想について」の自由記載アンケートを実施し内容を分析した。その結果、継続的なBLS 教育の意義は、【繰り返し学習することで学びが深まる】、【命を救うために心肺蘇生が必要であることを実感する】、【倒れている人がいたら自分から進んで助けたいと思う】、【心肺蘇生が実際にできそうだという自信がもてる】、【実際に心肺蘇生を行うことには自信がない】の5つのカテゴリーで構成されていた。BLS 教育の授業を繰り返し学ぶことで、BLS 実施の意欲や自信の獲得のみならず、BLS を繰り返し学ぶ意義やBLS が命を救う手技として必要であることを認識できており、継続的なBLS 教育の意義が示唆された。}, pages = {65--70}, title = {小中学校における継続的なBLS教育の意義}, volume = {6}, year = {2014} }