@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000382, author = {藤原, 慶二}, issue = {2}, journal = {関西福祉大学社会福祉学部研究紀要, The Journal of the Department of Social Welfare}, month = {Mar}, note = {本論文は福祉系大学におけるキャリア教育の導入意義を「働くこと」の観点から明らかにしたものである.今日の大学を取り巻く環境は厳しい一途を辿っている.少子化を背景に大学全入時代と称される時代に突入している.その中で就職に対する注目度は高い.これと連動かのするように大学におけるキャリア教育の導入が義務化された.福祉系大学においても例外ではない.早期にキャリア教育を実施するに当たり,大学への導入意義を改めて考察した.その際,義務化されたから導入するという受動的な意義であってはならない.大学が取り組むべきキャリア教育について能動的に導入する意義を明らかにしなければならない.そこで,専門職養成課程を有する福祉系大学でのキャリア教育の導入意義は次の2 点であることを明らかにした.第1 に福祉系大学に限定されないが「働くこと(働き方+労働)と生き方の関係を考えること」である.第2 に「大学本来の教育(教養教育)と専門職養成課程が担う職業教育を連動させること」である.そして,これらの意義を具体化させるキャリア教育のあり方としてゼミとの連携のあり方を提起した.}, pages = {1--7}, title = {福祉系大学におけるキャリア形成支援 -働くことから考えるキャリア教育の導入意義-}, volume = {17}, year = {2014} }