@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000376, author = {前川, 泰子 and 中島, 智晴 and 今西, 昇 and 樋口, 由美}, issue = {2}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research}, month = {Mar}, note = {高齢社会、核家族化が進む現代社会において、独居やプライバシーが保たれる形態の老人ホームなどの需要が高まっている。一方、同居する家族などがいない居住空間では、高齢者の体調の変化や異常の発見が遅れる危険性がある。本研究は、近年、電力分野などで進んでいる居住空間におけるセンサネットワーク技術を若い世代と離れて暮らす高齢者の健康を見守るシステムに利用することを目的とした。本システムの主な特徴は、居住者のプライバシーを守るため、カメラなどのモニターは使用せず、非侵襲性センサ(レーザー、人感センサ、温室度センサ、ドアセンサ)を用いて、居住者の位置情報や環境情報の実測値からシミュレーション技術により、異常行動の早期発見など、健康管理につなげる点である。本稿では、システム全体の概要と介護付き有料老人ホーム一室にシステムを設置した際の状況とシステムのスマート化実現に向けた今後の課題について述べる。}, pages = {51--54}, title = {居住空間のスマート化に向けた高齢者見守りシステム開発の取り組み}, volume = {5}, year = {2014} }