@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000374, author = {室津, 史子 and 贄, 育子 and 重本, 津多子 and 今村, 美幸 and 藤原, 理恵子}, issue = {2}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research}, month = {Mar}, note = {本研究の第一の目的は、看護系大学生の看護師イメージとキャリアコミットメントについて学年による特徴や違いを明らかにすることである。第二の目的は、看護教育において看護職としてのキャリアコミットメントを育成するための支援方法についての示唆を得ることである。そこで、倫理的配慮のもとに、私立看護系大学生を対象に無記名自記式質問紙調査を実施した。  看護師のイメージについては、因子分析を行い【専門的特性】【職業的魅力】【外観的調和】の3因子が抽出された。【職業的魅力】因子の得点は1 年生が最も高く学年が上がるにつれて低くなり、【外観的調和】因子の得点は2年生が低かった。また、キャリアコミットメントは、情緒的要素の得点は学年進行により下がり、計算的要素と規範的要素の得点は2 年生、3 年生と上がり、4 年生では低下した。  資格取得を優先して入学した後に、抱いたイメージと異なる現実を自覚する学生の様子がうかがえ、学年の特性に応じたサポート体制や、職業観の成長について考慮した働きかけの必要性が示唆された。}, pages = {37--44}, title = {看護学生の看護師に対するイメージおよびキャリアコミットメント -学年による比較-}, volume = {5}, year = {2014} }