@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000371, author = {前田, 晃史}, issue = {2}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research}, month = {Mar}, note = {本研究は、上部消化器内視鏡の前処置において消泡水を増量することで検査時間の短縮を目的とし、患者358 名を対象として調査を行った。検査時間に影響する因子として「生検の有無」「内視鏡施行医師」「鎮痙剤使用の有無」の3 因子を抽出した。この3 因子の検証を行い、患者条件を「生検なし」「鎮痙剤なし」に設定した結果、消泡水の増量により検査時間の短縮につながった。今後、さらに患者の胃内の食物残渣や胃蠕動運動などの評価を行い、どのような患者に有効であるのかを検証する必要がある。また、この取り組みが患者の苦痛軽減につながったのかの検証ができていないため、今後は、アンケートやインタビューを用いて評価することが課題である。}, pages = {15--20}, title = {上部内視鏡における生検なし・鎮痙剤なし条件での 検査時間に及ぼす消泡剤の影響 -消泡水の増量による効果の検証-}, volume = {5}, year = {2014} }