@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000363, author = {服部, 伸一 and 足立, 正}, issue = {3}, journal = {小児保健研究, The journal of child health}, month = {May}, note = {10018072625, 幼児の就寝時刻と両親の帰宅時刻,通勤時間,夕食開始時刻,さらには,降園時以降のテレビ・ビデオの視聴時間との関連について明らかにするために保育所に通所する3歳から5歳の幼児を持つ保護者138名を対象として生活時間調査を実施した。 その結果,幼児の就寝時刻と夕食中および夕食後から就寝までのテレビ・ビデオの視聴時間との間に正の相関関係が認められた。両親の通勤に関わる勤務状況との関連については,母親の通勤時聞が長いほど,また,母親の帰宅時刻並びに夕食開始時刻が遅いほど幼児の就寝時刻も遅くなっていた。 以上より,夕食中および夕食後から就寝までのテレビ・ビデオの視聴時間を調整することにより,幼児の就寝時刻を早められる可能性が示唆された。さらに,幼児の就寝時刻には,母親の帰宅できる時間的条件並びに夕食開始時刻が関与することが明らかとなり,子育て期におけるゆとりある育児時間の確保が課題となることが指摘された。}, pages = {507--512}, title = {幼児の就寝時刻と両親の帰宅時刻並びに降園後のテレビ・ビデオ視聴時間との関連性}, volume = {65}, year = {2006} }