@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000344, author = {藤原, 恵美 and 佐々木, 新介}, journal = {ヒューマンケア研究学会学術集会 プログラム/抄録集}, month = {Oct}, note = {入浴や全身清拭,陰部洗浄,手足の部分浴など清潔援助は,看護師による日常生活援助の中でも重要な看護援助の1つである.そのため,看護師は患者の要望や状態を判断し,適切な援助方法を選択し,時には,おしぼり等も活用した清潔援助を実施している.当院では,起床時や食事の前には顔や手指の清潔保持に布おしぼりを使用しており,使用後の布おしぼりは,外部の委託業者により院外でクリーニングが行われ再利用されている.布おしぼりは,肌触りも良く,多くの施設で使用されているが,タオルを介した感染,使用料金・人件費等の経済的問題もあり,近年では使い捨ての不織布タオルの導入や有効性も報告されている.当院でも不織布タオルによる自動おしぼり製造機を試験的に使用したが,看護師の意見としては,「布タオルに比べて温度が低下するのが早く感じる」との意見も聴取された.しかし,実際に不織布タオルの温度の変化や患者による(爽快感や拭き心地などの)評価は行われていない.本研究では,自動おしぼり製造機で作成された不織布おしぼり(以下,不織布おしぼり)と既存の布タオルで作成したおしぼり(以下,布おしぼり)の温度変化を測定し,臨床応用への示唆を得るために基礎的研究を実施した.}, pages = {19--19}, title = {不織布おしぼりの温度変化に関する基礎的検討}, volume = {5}, year = {2013} }