@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000336, author = {廣尾, 友架 and 壽賀, 光璃 and 藤野, 文代}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research}, month = {Sep}, note = {今日、腎不全患者の中でも透析導入される患者は増加の一途をたどり、2011年のわが国の透析患者は304,592人であると報告されている(日本透析医学会)。透析療法の導入によって、患者は日常生活での制限やライフスタイルの変更を余儀なくされるが、透析導入以前の生活習慣から透析治療に望ましい生活習慣に変容させることは、非常に難しいといえる。透析療法は、患者にとって一生継続していかなければならないため、看護師には、患者自身のセルフケアに対する考えを尊重しつつ、患者が長期にわたる健康管理、セルフケア能力を獲得していく支援を行うという役割があると考える。本庄が「セルフケア能力を高めて維持することは、長期にわたり健康管理を行う慢性病者にとって重要とされる」と述べているように、透析患者においても同様である。透析患者の看護では、患者が社会生活においても適切な療養生活を継続できるように関わり、どのように自己管理を認識し、意識して行っているか、さらにそれらの自己管理の要因がどのように互いに関連しているかを把握することが重要である。そこで、筆者らは、人工透析療法(血液・腹膜透析を含む)を受けている患者の自己管理に関する看護研究論文を分析し、看護実践への示唆を得ることを目的として本研究に取り組んだ。}, pages = {85--87}, title = {透析患者の自己管理に関する文献検討から看護実践を考える}, volume = {5}, year = {2013} }