@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000334, author = {大塚, 眞代 and 古米, 照恵 and 藤野, 文代}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research}, month = {Sep}, note = {看護大学生(以下学生と示す)の就職や職場の選択は、看護師の雇用に関する需給見通しをみても有利な状況にある。しかし、新人看護師の離職状況からは、学生が希望通り就職しても就業の継続は必ずしも容易ではないことが窺える。離職の要因には、リアリィティショック、職場での人間関係、看護職者としての適性への不安などがあり、その背景には学生時代の職場選択の動機、看護実習の経験、進路指導の在り方が影響しているとの指摘も存在する。 こうした状況から、看護基礎教育の養成機関としては、学生が迷わずに就職先を選択でき、看護師への移行がスムーズに行える支援を検討することは重要であると考える。A大学看護学部では、学生が自律的な進路決定を図れるよう、1年次よりキャリアガイダンス、就職説明会、教員による個別指導などを行っている。しかし、学生が進路選択にあたり、どのような悩みを抱え、支援を必要としているのか、学年ごとの特徴は把握していない。 そこで、本研究では、卒業を間近にした4年次生を対象に、進路選定に影響した情報、就職に対する不安、将来設計と支援ニーズを調査し、その実態を明らかにすることを目的とした。}, pages = {73--77}, title = {看護大学生の進路選択に影響する情報と支援ニーズ -卒業を間近にした看護学部4年次生への調査-}, volume = {5}, year = {2013} }