@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000333, author = {佐々木, 新介}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research}, month = {Sep}, note = {医療の進歩は著しく、人工多能性幹細胞にも代表されるように、高度かつ最新の治療法は日々考案され、看護学においても、新しい治療法や最新の医療機器を活用した看護援助が報告されている。さらに、最近話題の特定看護師(仮称)などにも象徴されるように看護に対する社会的ニーズは高まる一方である。公益社団法人日本看護協会は、看護者の倫理綱領として掲げる15の条文の中に、「看護者は、常に、個人の責任として継続学習による能力の維持・開発に努める」と明記し、計画的にたゆみなく専門職業人としての研鑽に励み、能力の維持・開発に努めることは、看護者自らの責任ならびに責務であると説明している。つまり、看護職者は日々新しい治療法や看護援助を習得し続け、自己研鑽に努め ることが重要である。 臨床看護の中でも看護援助に役立つ医療機器として、超音波機器が注目され始めている。看護領域での超音波機器の有用性が報告される一方、実際に超音波機器を使用する看護師が不安に感じている事柄や課題、知識や技術の習得過程に関する実態は明らかにされていない。本研究では、現在臨床で使用されている、非侵襲的で比較的安全性が高い、簡易超音波機器に焦点をしぼり、看護師の超音波機器使用に関する実態を調査し、今後の臨床看護への示唆を得ることを目的とした。}, pages = {69--72}, title = {臨床看護で使用されている超音波機器に関する実態調査}, volume = {5}, year = {2013} }