@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000330, author = {中村, 有美子 and 藤井, 可苗 and 菅野, 夏子 and 小野, ツルコ}, issue = {1}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research}, month = {Sep}, note = {本研究の目的は、災害看護学の履修と看護学生の防災意識と防災行動との関連を明らかにし、今後災害看護教育の在り方を検討することである。 看護学生1年次生から4年次生を対象に防災意識、防災行動について自己記入式質問紙調査を行い、1年次生、2年次生を災害看護学未履修群、3年次生、4年次生を既履修群として分析をした結果、履修の有無において関連が認められた項目は、住まいが家族と同居及び実家において、「家具や冷蔵庫などを固定し、転倒を防止している」と防災マップの「認知あり」であった。看護学生は、災害看護学で「災害時の備え」等の知識はあるが、実際の行動に移すことは困難な現状が明らかとなった。今後、看護職者は、人々の生活と生命の安全を守る者として、危機管理の必要な職務であることの自覚を持つことのできる教育の必要性が示唆された。}, pages = {55--60}, title = {看護学生の災害看護学履修別防災意識と防災行動の検討}, volume = {5}, year = {2013} }