@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000301, author = {大和田, 智文}, issue = {2}, journal = {関西福祉大学社会福祉学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では,社会的アイデンティティ理論および自己カテゴリ化理論(以下,SIT およびSCT)の視点に立った若者行動の理解方略が妥当であることを保証するため,若者の若者カテゴリへの同化が行動レベルで実際に生じることを検証した.その際,「若者カテゴリをより強く知覚することに伴う自己カテゴリ化によって若者カテゴリへの同化が生じるだろう」という仮説を立て,若者カテゴリの知覚(知覚,非知覚の2 水準)を要因とする1 要因参加者間計画にもとづく調査を実施した.大学学部生230 名を対象に質問紙を用いた実験を行った結果,若者カテゴリへの行動レベルの同化は,若者カテゴリへの自己カテゴリ化によって実際に生じる現象であることが確認された.したがって,SIT およびSCT の視点に立った若者行動の理解方略は妥当であると考えられた.}, pages = {49--57}, title = {若者カテゴリの知覚に伴って生じる若者カテゴリへの同化}, volume = {16}, year = {2013} }