@article{oai:kusw.repo.nii.ac.jp:00000279, author = {岡本, 華枝}, issue = {2}, journal = {ヒューマンケア研究学会誌, The Journal of Japanese Society of Human caring Research}, month = {Mar}, note = {小中高等学校における心肺蘇生法教育(以下、BLS教育)は平成14年度の改訂で学習指導要領に段階的に取り入れられた。そして、平成16年から全国の小中高等学校にAEDが設置され、BLS教育を導入する学校が徐々に増え始めた。しかし、4万台近くのAED が設置された現在でも中学校、高等学校におけるBLS講習の実施は依然、全学校の2〜3%にとどまっている1)。 小学校の高学年生は、心肺蘇生法を学習する能力が高く、心肺蘇生法の実践も十分な効果が認められ2)、BLS教育は人の命の大切さを教える教育へとつながることが分かっている3−5)。しかし、BLS教育が継続されている報告は稀で、繰り返し教育された小学生に与える心肺蘇生法の意識の変化や影響に関する具体的な調査は行われていない。そこで、本研究は小学校高学年生の児童に対 し継続的にBLS教育を行うことで、心肺蘇生法がもたらす意識の変化や影響を明らかにすることを目的とした。}, pages = {51--54}, title = {小学校における継続した心肺蘇生法教育の効果}, volume = {4}, year = {2013} }